13.11.25

喜八の出来事 73

秋から冬へと変化する山々の風景のなかを走り抜け、道東の現場へと向かう日々が続いています。
白樺の木立の中に建つ家と並行し、家族3人が暮らす住宅のリフォームも先日解体が始まり、いよいよ工事も本番を迎えています。
この家も築40年は経っているのでは?という歴史を持ち、途中幾度かの増改築を繰り返しつつ可愛らしい佇まいが印象的な住宅で、愛着を持っていらっしゃるご家族にとって違和感はなく新鮮な驚きも感じてもらえるようなプランを心がけ、ようやく着工。
窓外の緑を感じる窓もひとつのてがかりに検討を続けました。
一人娘のマイちゃんもとても楽しみにしてくれて、私たちが持参した模型のなかに「私がいる! パパも! ママも!」と大はしゃぎ。





次の打合わせの時には、マイちゃんが作った「ブロックの家」も出来上がっていました。完成後、家族のみなさんに喜んでもらえるように、まずは工事が順調に進むことを願うばかりです。



<< 前の記事 | 次の記事 >>

戻る