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当麻の家

2009年 当麻町
43坪・143m2 
小川重雄 佐藤文昭
この地域で、自然の時間とともに暮らしてきたご家族の家。建物は、一台の薪ストーブで上部の部屋まで暖められるように、空気の通り道となる吹抜けを中心につくられ塔のような佇まいとなった。光は逆に最上部の大窓から下へ下へと導かれ、太陽の動きとともに変化する光を通して季節に寄りそう彼らの日常を内包する。

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