18.09.10

喜八の出来事121

6日午前3時過ぎに北海道全域を揺るがした北海道胆振東部地震。直後から道内全域の295万戸にも及ぶ停電が起き、震源地近くの厚真町では大規模な土砂崩れが起きたことによる死者、不明者が多数とのこと。本日10日現在でこの地震により亡くなられた方が40名にまでなってしまったそうです。


多くの方々からご心配いただき、メールや電話等でお問合せいただいていましたが、おかげさまで喜八は殆ど無傷で、電気の復旧も札幌市内でもかなり早かったと思われるのですが6日の日没までには通電していました。
ただ、清田区では公園でも土砂崩れが起きていたり、里塚地区では広範囲にわたり道路が陥没したり液状化現象によって家屋が倒壊したりと大きな被害も出ていて、何よりも信号も動かず、主要な交通がすべて麻痺した状態でしたので、なかなか「通常業務」とはならない状況でした。
スタッフの中には8日(土)の早朝にようやく通電を確認出来たという地域もあり、同じ札幌市内でも被害の状況や電気復旧に至るまでに要した時間もまちまちのようでした。
が、本日より日常を取り戻し業務に励んでいます。
 
まだまだ余震も続くなか、日常生活からは程遠い毎日を強いられている方、更には今回の地震で大切な家族やご友人を亡くされた方に、心よりお見舞いとお悔み申し上げます。
 
…それでも、私たちは粛々と日常を重ねてまいります。

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