18.06.13

喜八の出来事120

ここ2週間くらいで「6月とは思えないような暑さ」と「6月とは思えないような寒さ」にさらされ、突然の猛暑に「暑い。暑い。」と連呼するしかなかった私たちが、ここ数日は一度しまいこんだ冬物衣料をひっぱり出してみたり、暖房に再び頼ってみたり…と、天候に翻弄される落着かない日々を過ごしています。
それでも、長く続いた雪の季節は去り、今秋完成を目指している現場も日々動いています。






先日喜八に打合せにいらしてくれたKさんご一家。ご両親が真剣打合せのさなか小学生の娘さんにせがまれて、プランが完成するまで模型の数々を集めてみました。おかげで私たちも1/200の敷地模型にハマるように作られた検討模型の数々を、久しぶりに目の当りにして、なんだか懐かしい気持ちになってしまいました。
プランが決まるまでは、いつも沢山の模型を作り少しずつ修正をして…という時間を繰り返して辿り着くのが常です。
数ある模型を眺めながら、みのうちゃんが「やっぱりこれがイチバンいいね」と、最終決定した模型を手に取り笑顔を見せてくれました。
数か月後の完成時にも実際の家のなかでそんなふうに言ってもらえるとイイナ。と改めて想うひと時でした。

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