18.05.13

喜八の出来事119

5月の連休中に見事に咲いた桜。特に連休前半の4月中には花見日和りが続き、なかなかの陽気でした。
喜八でもその春の気配に後押しされて、ようやく断熱材の取外しです。
喜八の出来事としてこれまでも幾度かご紹介してきた春のお決まりの行事ですが、例年よりも少々遅めの作業です。
築70年の民家を改修した事務所内の冬の暖かさを保つために窓を断熱材で覆うことで冬の寒さを凌いでいるわけですが、この断熱材を外すと、いよいよ春を実感するというわけです。









いつものことですが、窓から外光が入り込んでくる瞬間は、少なからず興奮してしまいます。
はりきって断熱材を外した後も、朝晩の寒さにまだまだストーブに助けてもらっているのですが、巷の花々は色とりどりに咲き乱れ、少しずつではりますが確実に春を力強く感じるこの頃です。

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