16.12.20

喜八の出来事107

9日夜から11日にかけて降り続いた雪は札幌では60cmを超える記録的な大雪となり、中心部を走る路面電車も線路を除雪する「ささら電車」がベタ雪の影響もあり立ち往生。翌11日の午前10時過ぎまで全面開通には至らないという大打撃。
朝、駐車スペースから車を動かす(殆ど脱出に近い感覚でしたが)だけでも大仕事という状態で、道路は大渋滞、とにかく大変な一日になってしまいました。



そんな大雪に築70年の木造平屋の喜八が耐えられたかとご心配もいただきましたが、なんとか潰れずに耐えています。が、湿気を含んだ重たい雪を朝夕2度にわたってスタッフ総出で除雪をしつつ、改めて秋の終わりに喜八の一部に補強を入れていたことに改めて安堵しました。
今年もこれからの3か月、雪に閉ざされた厳しい冬と闘いながら奮闘する日々となりそうです。
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